「龍」と「竜」は、本来、同じ文字で、
少しイレギュラな点があったようで、龍が旧字体ですが、竜の方が古代からあり、後々荘厳な存在であるとし、漢字も華美に飾り立てられて「竜→龍」に変化していき、時間経過の中、様々な漢字が簡略化され、元の「竜」に戻ったとの事で、現在も、竜・龍の両方が自由に使われてはいます。
十二支に動物を当てたのは、後も事で、
元来、古い時代の天体と時間を管理するための「暦」のための用語と分け、
中国の、古代天文学用語と考えられている。(日本は中国から伝わったものを一部改変して使っている)。
現在、星座占いくらいしか、耳にすることがない十二星座のように(これも、元は暦に関連した用語)、天体の運行を記録し、暦を作るために十二の語句が作られたとの事。
これらの語句(辰を含む)は、植物の成長する様子から決められ、5番目に該当する「辰」は、「子(ねずみに該当する)」で生えてきた状態の植物が、ある程度の段階まで育ち、形が整ったことを表す文字。
従述のように形で決められた漢字と、関連性の「ありそうな」動物や、同じ音の動物を当てはめ、覚えやすくしたのが現在知られているような十二支の動物(十二生肖という)。
他ねずみや犬など、日常的な動物なのに、辰だけが、実在しない龍を充てられた理由は、ひとつは上記の音のせいで、もうひとつは辰の文字そのものの意味に龍との関連性があったため?
龍自体が「非実在である」という認識も薄かったことも理由???
・ラッキーカラー:青・緑
・その他:資格等取得等自身向上向けの事柄。
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