あるエピソードをご紹介します。1962年、当時のケネディ大統領がNASAで出会った清掃員に、どんな仕事をしているのか尋ねたところ、清掃員は「月に人類を送り込む手助けをしています」と答えたそうです。自分が属する組織の目標を働く目的ととらえて意欲を高めていたわけです。昨今の例ではコロナ禍において病院清掃員は医療従事者に含まれ、各種慰労金の対象になりました。「天職」でなくても自分の仕事を人を助ける絶好の機会だと考えれば、どんな職業よりも意義深く感じられることでしょう。現場Tのiさん、答えになってますか?
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